0歳4ヵ月赤ちゃんとワンオペ 大阪-東京間日帰り旅 JALファーストクラス利用【2024年1月】

大阪-東京ワンオペ旅
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いずべママ

今回は私が勉強させてもらっているオンラインスクール「副業の学校」のオフ会に参加するために、4ヵ月の娘ちゃんと2人で東京まで行ったレポです。日帰り弾丸旅行です。

赤ちゃん連れでワンオペ旅行したい方やJAL国内線ファーストクラスが気になっちゃう方は読んでみてくださいね。

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目次

子連れ旅の詳細

10時40分 伊丹空港チェックイン

伊丹空港のチェックインカウンターは大阪モノレールを降りて、右がJAL(上図内ピンクのエリア)、左がANA(上図内ブルーのエリア)となっていてわかりやすいです。

でも、2階以上にベビーカーで行く時はエレベーターの場所や停止階がわかりにくく、迷いやすいので気をつけてくださいね。

手伝いがいらない方は各自、機械でチェックインや荷物預け入れを行います。近くにいる職員さんが手伝ってくれるので、難しくはないです。

ちなみに、この日はファーストクラス専用チェックインカウンターはありませんでした。開いている日もあるのでしょうか?

私はベビーカーで来たので、スペシャルアシスタンスカウンターでチェックインをしました。

こちらのカウンターでは広い室内で座って手荷物の預け入れが可能です。

こちらで娘ちゃんを空港のベビーカーに移し、ベビーカーや手荷物を預けました。

娘ちゃんの紙の搭乗券も発行してもらえました。記念に保存しておこうっと。

JALの赤ちゃん連れの方向けのサポート内容はこちらからcheck! → JAL公式サイト「赤ちゃん連れのお客さま」

今回はすぐに保安検査に行っていますが、伊丹空港の制限エリア外には子供が楽しめるところもありますよ〜

飛行機が観れたり、夏は水遊びができたりする屋上や、キッズルーム等。広いベビールームもあります。

\以前の記事で少し紹介していましたので、気になる方はこちらからチェック/

11時 ファーストクラス専用保安検査場からダイヤモンド・プレミアラウンジへ

ダイヤモンド・プレミアラウンジ入口

チェックイン時に特に案内はありませんでしたが、ファーストクラスを利用する場合はダイヤモンド・プレミアラウンジが利用可能です。

JAL の 保安検査場は2階に上がってすぐのところにありますがそのちょっと横に豪華な入り口のカウンターがあります。

カウンターでチケットを見せるとファーストクラス専用保安検査場へ案内されます。

こちらは限られた人しか通れないため、普通の保安検査場のように長蛇の列ということはありません。

赤ちゃん分多い荷物の検査や赤ちゃん自身の検査等、赤ちゃん連れの方は通常の方より検査に時間がかかるので長蛇の列の場合、後ろの方に気を使って焦りますよね。でもここはほとんど並んでいないので、焦ることなく保安検査を終えることができました。

保安検査場を通過するとファーストクラスラウンジに行く専用エレベーターがあり、エレベーターで3階に上がると、高級感のあるオブジェがお出迎えです。

廊下を進むと、受付カウンター(レセプション)があり、カウンター上に機械が置いてあります。この機械に航空券のQR コードをかざすと、画面に入室可能なラウンジの名前が表示されます。

私はレセプションに立っているスタッフさんに使い方を教えてもらいましたが、多くのお客さんたちは無言でタッチしてラウンジ内に入って行きました。JALのステータスを持っている方は、エコノミークラスに乗ってもラウンジの利用が可能なので、使い慣れている方もたくさんいるわけです。

ここから入室できるラウンジは「サクララウンジ」と「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」の2箇所があり、入り口が分かれています。

サクララウンジはJAL搭乗の方なら3,000円を支払えば誰でも利用可能です。

今回私が利用したのは、ダイヤモンドプレミアラウンジの方です。

また入り口に高級感漂うオブジェがありました。

廊下の左側にはロッカールーム、右側には電話する時に使える個室がズラリとあります。

ラウンジ内はかなり静かなので、赤ちゃんが泣いた場合には電話スペースに逃げ込むか、ラウンジの外に出るかになるかと思います。

電話スペースで電話をしている人がいたのですが、少し声が漏れていたので、電話スペースの防音機能については不安があります。ただ、電話スペースは通路にあるので、通路前を通る人しか聞こえない程度で、ラウンジの広いエリアにまで聞こえるほどではないかと思います。

ダイヤモンド・プレミアラウンジ座席

まっすぐ進むと神秘的な空間が。。。

ガラスに赤いラインが引かれている壁の、内側にも座席がたくさんあります。

座席数はかなりたくさんあるので、座るところには困りません。

ダイヤモンド・プレミアラウンジ マッサージチェア

端っこに高級マッサージチェアのある、半個室がありました。

誰も使っていなかったので、入室早々に利用しました。

タブレットで操作するのですが、メニューが多すぎて選ぶのも大変です。

間接照明で半個室になっているので、リラックスできました。

スペースがかなり広いので、ベビーカーも入るのがありがたかったです。

ダイヤモンド・プレミアラウンジ トイレ

ラウンジのマップを見るとトイレだらけですね。

ベビーカーがあるので、通常は車椅子用のトイレに行く必要があります。でも一度ラウンジを出ないといけないのでラウンジ内のトイレに行ってみました。

廊下が雷型のようになっているので、ベビーカーは少し大変でしたが、かなり広いトイレでした。

洗面台もたくさんあるのでメイクもできそうです。

個室は2室ありましたが、片方にはオムツ替え台もあり、ベビーカーごと入れるサイズです。オムツも捨てられます。

もう1室には子供を座らせる椅子が付いていました。

ちなみに空港貸出のベビーカーはこんな感じで、最大限に寝かせた状態がこれです。起こして座らせることもできます。

飛行機の可愛いエンブレムがついていました。

ダイヤモンド・プレミアラウンジ 食事・ドリンク

スープ類はお味噌汁とコンソメスープ(減塩)がありました。

赤ちゃん連れだと飛行機の中で熱いものは飲めないので(膝上に赤ちゃんを乗せるので、溢れて火傷する危険がある)、ここで飲んでおきましょう。

味噌汁には大量のお揚げさん(油揚げ)が入っていました。

あられはこの後、ヒルバレーのポップコーンに変わっていました。

もちろん JAL 特製焼きカレーパンは食べておくべきですが、ウインナーパンもかなり大きくて食べ応えがありました。

パンは冷めてしまっているのが少し残念でした。トースターで温めたい!

おにぎりは袋がかなり大きいのですが、中身は一口サイズでした。おにぎりが一番美味しかったです。

飲み物もたくさんありました。コーヒーマシーン、コーラなどのソフトドリンクのマシーンだけでなく、青汁、ウイスキー(翠、碧)、ビールも飲み放題です。

ビールサーバーも4種類あるので、お好きな方は飲み比べできますね。

  • サッポロ エビスビール
  • キリン一番搾りプレミアム
  • アサヒドライプレミアム豊醸
  • サントリー ザ・プレミアム・モルツ

アイスコーヒー・牛乳・トマトジュース・ノンアルコールビール(複数種類)も冷蔵庫で冷えていました。

ダイヤモンドプレミアラウンジの一押しポイント

こちらのラウンジの一番すごいところは、飛行機を見ながら食事ができるところです。

滑走路側がガラス張りになっており、食事をしながら、飛行機を間近で見ることができます。

飛行機に荷物を積んでいるところも初めて見ました。

12時20分 ベビールームへ

ラウンジ内に授乳室はないです。授乳はラウンジ外のベビールームに行く必要があります。

ちなみに、ダイヤモンドプレミアラウンジは何回でも出入り自由です。

エレベーターで2階へ降りて、出発ターミナル14番口付近のベビールームに行きました。

方向音痴なのであまり自信がないですが、ラウンジのエレベーターを降りたところは上図のピンク色の丸のあたりでした。

地図上は近そうに見えますがマップ上黄色のエリアはかなり広いので、少し距離はありました。職員さんいわく、こちらが最寄りのベビールームのようです。

ちょうど14番出発予定の飛行機が遅れていたので、多くの人が椅子付近で待っている状態でした。なので、ベビールームも少し混雑していました。

授乳室1室、おむつ替え台1台、ミルクや家族が待つためのオープンベンチ1台で、MAX3組が定員のベビールームなので、混雑しちゃうと別のベビールームに行く必要ありです。

今回はラウンジ利用のために早めに制限エリアに入っていましたが、通常であれば制限エリアに入る前のベビールームを利用する方が良さそうです。

電子レンジやお湯もあります。

授乳室の中にはダイソンのヒーターもあり、寒くないように配慮されています。

全体的に新しくて綺麗なベビールームでした。

私は空の水筒を持って来て、ここで水筒にお湯を入れて搭乗しています。

機内でミルクを用意する時に、CAさんにお湯をもらってもいいのですが、忙しそうで捕まえにくかったりするので、自分のタイミングでミルクを作れるようにお湯を持って搭乗した方がいいです。

お湯を家から持って来てもいいのですが、保安検査場で液体の確認が面倒なので。

家だと100℃のお湯を用意できるので、保温水筒なら数時間保ちますが、ベビールームにあるお湯は80℃くらいなのでそんなに長時間は保たないという点には注意が必要です。

13時 最後にコーヒーを飲みにダイヤモンド・プレミアラウンジへ 

13時30分のフライトだったので、もう一度ラウンジに行くかどうか悩みましたが、心残りのないようにコーヒーだけ飲みに行きました。おかげでかなりバタバタしましたが。

13時15分 飛行機搭乗

急いで娘ちゃんをベビーカーから抱っこ紐に替えて、搭乗口に行きました。

ベビーカーを借りる場合も、抱っこ紐は預け入れ荷物に入れずに、手荷物として持って行きましょう。

飛行機が沖止めで、飛行機入口までバス等で移動する場合もあるし、降りた後も手荷物引取場所でベビーカーが流れて来るまで抱っこする必要があるので、抱っこ紐がないと大変です。

すでに優先搭乗は終わっていたので、改札で少し並んで入りました。

飛行機入口でチケットを見せると、CA さんが「お待ちしておりました」と笑顔で声をかけてくれて、私の荷物も上に入れてくれました。頼もしい!!コートも預かってくれました。

JALファーストクラスの機体

伊丹ー羽田路線のJALファーストクラスの機体は2種類あります。

私が乗ったのは「ボーイング767-300ER」で、ファーストクラスは5席のみです。

機体の出入りはファーストクラスより前方の扉からになるので、普通席の方はファーストとクラスJの通路を通過して後方に乗ることになります。

シートはベージュで、個別のモニターはついていません。

もう1機種は「ボーイング787-8(788)」で、ファーストクラスが6席あります。

こちらの機種の場合は、おそらくクラスJの中央部分の扉から出入りになりそうなので、普通席の方がファーストクラスのシートを見ることはできなさそうです。

こちらのシートは黒色で、個別のモニターがついています。

JALファーストクラスの設備

私が予約した座席は中央席です。左右がいないので広々としていました。

赤ちゃん連れが予約した後は、座席選択マップ場で上図のように赤ちゃんマークがつきます。

座席からの景色はこんな感じ↓

乗降口がすぐ近くだったので機内の移動がなく楽チンでした。

ただ全員がこの入り口を使うので、乗降完了までは横の通路にずっと人がいる状態で、人目は気になりました。

あと、CAさんの座席が目の前なので、離発着時は前を見ると目があって気まずいかも。

CAさんは膝の上の娘ちゃんに手を振ってくれたりしました。

地味に便利だったのが、座席シートの横に小さなバッグが入る程度の収納スペースがあったことです。

スマホやお財布等をシートに置かなくて良いので、座席をより広く利用できました。

足元がめちゃくちゃ広い。前の壁面に雑誌類やスリッパが置いてあるのですが届かない。。。

CAさんが離陸前に何度も「何かあったら言ってくださいね」と声掛けしてくれたので、前の雑誌を取ってもらった程です。娘ちゃんと2人で記念撮影もしてもらっちゃいました。

個別のモニターはついていませんが、足元のリクライニング機能まであります。

背もたれがどこまで倒れるのか倒してみたかったのですが、時間がなかったのと娘ちゃんを抱っこしていたこともあり、無理でした。

机は肘掛けの中に収納されており、食事の時に CA さんが用意してくれました。

テンピュールのクッションも用意されていました。

私は中央席だったので窓がなかったのですが、両端の席の場合は窓から外が見えます。

JALファーストクラスの食事・ドリンク

席に着くとすぐにメニューを持ってきてくれました。

ドリンクの種類はかなりあります。ワインや日本酒などのアルコール類も無料です。

一番注目すべきなのは、入手困難な焼酎「森伊蔵」があることです。私は飲めませんが。。。乗った時にはぜひ試してくださいね。

↑JAL公式サイトより引用

伊丹ー羽田便の昼食はこんな感じでした。時期によりメニューは変わりますが、JALホームページにてメニューの確認が可能です。

昼食メニュー
  • (小鉢)じゅんさい とろろ酢掛け
  • (小鉢)里芋と茸の炊合わせ
  • (主菜)鶏塩焼き 山椒味噌餡
  • (ご飯)俵御飯 北海道の高級ブランド「ふっくりんこ」
  • (茶菓)ひとくちマウントバームお抹茶 ねんりん家

機内食といえばお弁当のイメージですが、ファーストクラスでは陶器の食器、金属のフォーク、ガラス製グラスで食事が提供されます。

CAさんがあらかじめ、飲み物をグラス提供にするか紙コップ提供にするか聞いてくださったので、私は安全のために紙コップにしてもらいました。

鶴の箸置きまで付いてきましたが、食事時間が短いので箸置きに箸を置く暇がなかったです。

デザートを食べようとしたら、CAさんがトレーを下げに来ました。

食後の飲みものを聞かれたので、厳選おすすめドリンクの麹ドリンクにしてみたら、小さい瓶で出てきました。

JALファーストクラスの客層

ファーストクラスって、どんな人が乗ってるのか気になりますよね?

5席ありましたが、私以外4席の方はそれぞれ1人で利用されていました。

年齢層は40代以上でビジネス利用っぽかったです。

ささっとスリッパに履き替えたりしているところからして、乗り慣れている感じでした。

私みたいに写真撮ってる人はいなかったです。

他の方は、私が赤ちゃん連れでも特に気にしていない感じでした。隣の席が遠いので視界に入っていなかったと思います。

赤ちゃん連れの機内での過ごし方

2歳までの子供は国内線飛行機の座席を予約する必要がないですが(国際線は2歳から有料)、子供をずっと膝の上に乗せたまま乗る必要があります。

赤ちゃんは耳抜きができないので、気圧が変わると耳が痛くなり泣く可能性が高いです。私は離陸前にミルクを用意して、自分の耳が痛くなってきたタイミングで飲ませています。

息子ちゃんの時はそうしていたので、今回もミルクを準備しましたが娘ちゃんはなんと、ずっと寝ていました。

搭乗前に授乳しているので50mlしか作っていませんが、全く飲みませんでした。でも泣きもしませんでしたので、助かりました。

子供にはプレゼントがもらえます。

  • ニットの手袋
  • 飛行機のキーホルダー
  • シールブック

エコノミークラスの場合はどれか1つ選択になると思いますが、ファーストクラスの場合は3つもプレゼントがもらえました。

対象年齢高めのグッズで赤ちゃんには使えないので、もらってすぐに上の荷物棚に入れてもらいました。

搭乗時はエルゴの抱っこ紐を使用しましたが、着席時にはhagpapaのチェアベルトに娘ちゃんを載せ替えました。

ママの腰につけるタイプのチェアベルトなので、ママは両手が使えて楽ちんです。

普通の抱っこ紐だとママの肩にかける部分のせいで、赤ちゃんを前向きにしか座らせることができません。機内食時にテーブルを出すと、テーブルの上に赤ちゃんが乗る感じになっちゃいます。それだと、飛行機のテーブルは狭いので機内食を載せるスペースがないです。ファーストクラス座席は前方に空きスペースがありますが、それでもテーブルは椅子から出るため、テーブルを前に出すことはできません。

帝王切開後のママの場合は抱っこ紐のまま座ると、腰ベルトがお腹にめり込んでお腹が痛かったり、違和感を感じたりするので、なおさら抱っこ紐のまま着席は難しいです。

機内食時に娘ちゃんはぐっすり寝ていましたが、このチェアベルトなら融通が効くので、ベルトで固定したまま横向きにねんねも可能です。

↓こんな感じ。(ごはん食べかけで汚くてすみません)

娘ちゃんはこんな体勢ですが、ベルトでママと繋がっているので、娘ちゃんが下に落ちる心配なく食事ができました

この商品は中央のダイヤルでママとの密着具合を調整できるので便利です。

価格は一般のチェアベルトよりお高めですが、自分で座れない赤ちゃんをママの膝に乗せたい時に使えるベルトは数少ないです。私はお家でも、自分のご飯中に赤ちゃんの抱っこが必要なときにはこのベルトを使っていますよ〜

離陸後、安定飛行に入るとすぐにファーストクラス前方と後方のカーテンが閉められて、食事の準備が始まりました。ファーストクラスは5席ありますが、食事は同時に開始ではなく、端の席から順番に出てくる感じでした。温める機械の都合かもしれません。

私は中央の席だったのですが、食事が出てきたのは14時くらいです。そして14時10分にはデザートのドリンクが出てきていました。冗談抜きで CA さんのタイムトライアルです。

14時35分着だったので、デザートを食べてる間にも降下している感じでした。

食事時間がなくなりますので、ミルクをあげたい場合は食事が出てくる前に飲ませた方が良さそうです。

着陸後、他のファーストクラスのお客さんは足早に出て行きましたが、私は抱っこ紐や荷物の片付けがあるので座席付近で準備していました。その時も CA さんが抱っこ紐の背中バックルを留めてくれたり、コートを着せてくれたり、至れり尽せりでした。私の準備が終わった時点ではまだ、エコノミークラスの方が通路に溢れていましたが、 CA さんが 列を止めてくれて、先に出してくれたりもしました。

15時 空港から電車移動

京急とJRで移動しました。

ベビーカーの場合エスカレーターや階段が使えないので、エレベーターを探したり、エレベーターの列に並んだりと、想像以上に時間がかかるので電車移動時は時間に余裕を持ちましょう

東京の電車は1つのホームにいろんな行き先の電車が来ることが多く(乗り入れってやつ)、乗る時にも油断は禁物ですよ〜

16時 ルミネエスト新宿のベビールーム

可愛いと人気のベビールームに行ってみました。

エレベーター4階で降りてすぐのところにあったので助かりました。人が多くて、ベビーカー押すのが大変だったんで。

確かにベビールームとは思えない可愛らしさです。

フォトスポットのところには常にミルク中の人がいたので、写真は撮れませんでしたが、オープン時の公式 X に写真が載っていました。

2016年にOPENしているので、さすがに設備は古く感じました。

インスタ映えのかわいい空間だけど、少し色褪せしてるし「オブジェとかガーランドにホコリが溜まっていそう・・・」って衛生面が気になっちゃいました。若いママ向けかな。

今まで行ったベビールームの中で一番はやっぱり、ディズニーシーにある深海のベビールーム

\こちらの記事に載せてます/

17時10分 オフ会に参加 

なんとか開始までにたどり着けました。真冬なのに、汗だくでしたが。

結婚披露宴などもできるパーティー会場だったので、入り口で少しひるみましたが、無事、会場の雰囲気に馴染めました。

私みたいにまだ結果が出ていない人や、まだ何も始めていない方もいらっしゃるぐらいなので、まだオフ会に参加されたことのないメンバーも気負わずに参加しちゃったらいいんじゃないかな。と思いました。

逆に、ビジネスで結果が出ている人ばっかりのオフ会って、ホリエモンのサロンくらいじゃないかと。

子連れの方も、ちらほら、いらっしゃる和やかな会でした。そして学園祭みたいなお祭り感もありました。

私が帰った後にはもっと真面目なイベントもあったみたいです。

20時30分 電車乗車 

会はまだまだ続いていましたが、今日の新幹線に乗らないといけないので先に失礼しました。

帰りの新幹線に乗り遅れることをかなり恐れていたので、駅まで小走りでベビーカーを押して帰りました。

「行きはよいよい、帰りは怖い」ってやつだ!と思いながら。。。

21時20分 新幹線乗車

新幹線ホームには無事、余裕を持って到着できました。

ベビーカーの場合、新幹線の座席は特大荷物スペース付きの座席を予約する必要があります。

普通の座席と価格は同じです。各車両の最後尾の座席に特大荷物スペースがあります。

新幹線のチケットを買うのが遅いと、この座席が売り切れの可能性があるので、早めに予約する必要があります。

このスペースにベビーカーを入れてみると↓

ベビーカーの横幅ギリギリで、広げた状態だと長さが2座席分、いっぱいいっぱいでした。

トラベルシステム型のベビーカーなので、チャイルドシート部分を外さないと畳めないし、そのまま置いていましたが、隣の座席に人が来てしまいました。ただ、隣の人のスーツケースが小さかったので、なんとかそのまま入れることができました。

でも、隣の人は後ろのベビーカーが邪魔でリクライニングを倒せないので、机に突っ伏して寝ていました。すみません。ベビーカーで新幹線はつらい。

ミルクの時間だったので、乗り込んですぐにミルクを用意しましたが、哺乳瓶を嫌がって全然飲まない様子で、そのまま車掌さんが来るのを待ちました。気分屋赤ちゃんのミルクストライキですわ。

新幹線には授乳スペースがありませんが、多目的室が空いていれば、多目的室を借りて授乳が可能なんです。

私はそれを考慮して、多目的室の隣の車両の座席を予約していました。

車掌さんが通ったので、すかさず多目的室利用可否を聞いてみたら、「もうすぐ次の駅に停車するので、その後に案内します。」とのことでした。

次の駅に停車した後しばらくすると、車掌さんが来てくれました。

車掌さんの案内で多目的室まで一緒に行きましたが、通路に足を出している人が多くてベビーカーで通るのは少し大変でした。近くの車両で良かった。

多目的室は1編成に1箇所だけあります。中は・・・

中は予想以上に広いです。鍵のかかる個室になっています。

新幹線の椅子みたいですが、広げてベッドにできる仕様なので、大人が横になれるサイズ感です。

身体障害などで、寝たまま新幹線で移動される方が利用できる設備のようです。

使用後はそのまま席に戻って、車掌さんが通った時に使い終わった旨を教えてくれればいいと言われました。

空いてなかったらどうしようかと思ったけど、意外と空いているようでした。

戻った時には隣の席の人はいなかったので、ホッとしました。

23時40分 新大阪駅到着

無事予定通り、お家に帰れました。

新大阪駅は新幹線の改札を出たらすぐに、在来線の各線へのエレベーターやエスカレーターが並んでいるので、わかりやすいし便利です。東京駅は迷路だから怖い。。。

旅の費用大公開

かかった旅費の明細

内容金額備考
往路(飛行機 伊丹-羽田)710円JALマイル利用
復路(新幹線 東京-新大阪)14,520円スマートEX利用
電車代(自宅→伊丹空港、新大阪→自宅除く)743円
合計15,973円
旅費明細

ほぼ帰りの新幹線代です。

JAL航空券のお得な予約方法

今回はJALマイルを使って、国内線旅客施設使用料(伊丹340円、羽田370円の計710円)のみでファーストクラスに乗ることができましたあんなに快適なラウンジ利用も込みです。

JALマイルの貯め方

なお、JALマイルの貯め方についてはまた別記事で執筆予定ですが、こちらでもうっすら書いておきます。

飛行機に乗ったり、マイルが貯まるクレジットカードを利用したりしても、マイルは全然貯まりません。

おすすめはポイントサイトを利用してポイントを貯め、そのポイントを効率の良い交換方法でマイルに変換するという方法です。

このJALマイルの効率の良い交換方法については、数あるポイントサイトの中でもモッピーを使うだけです。

稼いだポイントをマイルへ!陸マイラー御用達モッピー

ポイントサイトのポイントからマイルに交換する時はポイント数が50%に目減りするのが一般的です。ポイントサイトのポイント1,000ポイントをマイルに交換すると500ポイントになるってことです。1マイルは少なくとも1円より高い価値で利用できるので、目減りはしょうがないです。

でも、モッピーポイントからJALマイルへの交換は、少し条件がありますが、80%の交換率で交換可能です。モッピーポイント1,000ポイントがJALマイル800マイルになるってことです。50%と80%では大きな差がありますよね。

では、ANAマイルはというと・・・

ANAマイルはいろんなポイントを経由して交換しないと、交換効率が上がらないので上級者向けとなっています。しかもその方法で大量ポイントを手にいれる人が増えすぎて、特典航空券(マイルで予約できる航空券のこと)の競争率が高まり、マイルで航空券を取るのが難しくなってしまっています。特典航空券用の座席数はあらかじめ決まっているので、空席があってもマイルでは予約できないことがあるんです。

なので、「マイルで飛行機」はまずはJALマイルからトライした方が良さそうです。予約もスマホアプリで簡単にできますよ〜

JAL特典航空券の必要マイル数

出発時間や残席数等で金額は一定ではないのですが、私が予約した時の伊丹-羽田航空券はこんな感じでした↓

座席クラス必要マイル数変更不可チケット
(セイバー)
変更可能チケット
(フレックス)
ファーストクラス23,000マイル25,570円
1.1円/1マイル
44,270円
1.9円/1マイル
クラスJ10,000マイル19,190円
1.9円/1マイル
34,590円
3.5円/1マイル
エコノミークラス6,000マイル14,570円
2.4円/1マイル
29,640円
4.9円/1マイル
伊丹-羽田航空券とマイル単価

残念ながら、国内線のマイル利用は圧倒的にエコノミークラスがお得です。

国際線であればファーストクラスの方がお得なのですが。。。1マイル10円とかもあります。国内線のファーストクラスは定価でもエコノミークラスとの差額が小さいので、そんなもんです。

贅沢したい時に「ファーストクラスに乗ろう」ってなるので、マイルも贅沢に使うってイメージですね。

なお、どの座席でも国内線旅客施設使用料は同じ金額かかります。

また、残席が減ってくると、安い方(セイバー)は販売終了になり、高い方(フレックス)のみの販売になるようです。ファーストクラスはそもそも5席しかないので、私が予約した後はフレックスしか買えない状態になっていました。

でもJALの伊丹-羽田便って、1日15便もあるので、何時でも良ければ安い方で買えるかも。

ちなみに、JAL航空券の違いはこんな感じ↓

スクロールできます
日時変更出発20分前の取消出発後の取消
特典航空券
(マイルで発券する)

不可

手数料1,000円
(マイルは戻ります)

返金なし
変更不可チケット
(セイバー)

不可

手数料5%

返金なし
変更可能チケット
(フレックス)

出発20分前まで可

手数料無料

手数料20%
JAL航空券のキャンセルルール(2024年1月時点)

特典航空券のキャンセルルールは変更不可のセイバーに近いです。

実はJAL特典航空券は2023年4月の改訂で不便になったんです。それまでは日時変更が無料だったので便利だったのですが。。。

いずべママ

正直、マイルを使ってお得になったかどうかははっきりしませんが、
事実710円の出費でファーストクラスに乗れました。
お得さを追求するなら「マイルでエコノミークラス」ですね。

新幹線のお得な予約方法

スマートEXという制度を利用しました。

「EX早特」という割引があり、これが使える場合はかなりお得に予約できます。今回は既に売り切れていたので、通常料金ですが、それでも定価よりも200円安く買えました。

年会費等は不要で、ネットで購入後、手持ちのICカードで新幹線に乗車できます。予約変更も無料!

注意⚠️

スマートEXの場合、「東京都区内」「大阪市内」といった所定の乗車券に適用される、いわゆる「特定都区市内制度」は適用されません。(新幹線降車後に在来線で都内の駅で降車した場合に、その在来線区間の電車代がかからないルールです。)出発地点や最終地点からの料金を考慮すると高くなる場合もあるので、確認してから購入しましょう。

JR東海
「スマートEX」と「エクスプレス予約」のサービス比較 「スマートEX」気軽に新幹線を予約したい人におすすめ!「エクスプレス予約」会員価格で新幹線に乗りたい人におすすめ!| JR東海

赤ちゃん連れのワンオペ旅は新幹線より飛行機が便利!

今回は飛行機と新幹線の両方に乗ったので、赤ちゃん連れワンオペ旅の観点からどちらが便利なのか比較してみました。

飛行機利用のメリット・デメリット

メリットデメリット
トラブルが起きてもCAさんが助けてくれる
乗っている時間が短い(移動中赤ちゃんは膝上なのでママは疲れる)
荷物を預かってもらえる
赤ちゃんが泣いても人目が気になりにくい(もともと騒音がある)
こども向けサービスが豊富
搭乗前のエリアにはキッズスペースやベビールームが複数ある
早めに空港に到着する必要がある(保安検査場を20分前までに通過しないと置いていかれちゃう)
赤ちゃんが泣いても立ち歩けない
搭乗手続きが面倒(保安検査等)
赤ちゃんが耳抜きできるか心配
(エコノミーの場合)座席前方のスペースが狭いので抱っこが大変
飛行機利用のメリット・デメリット

新幹線利用のメリット・デメリット

メリットデメリット
赤ちゃんが泣いた時に立ち歩いてあやすことができる
予約していれば、乗車手続き不要で乗るだけ
座席前方が広い
広いトイレがあるので、乗車中のオムツ替えがラク
乗っている時間が長い
荷物を全部自分で管理しないといけない
ベビーカー派はつらい(置くスペースや通るスペースが狭い)
ミルクを作るお湯がもらえない(駅構内のベビールームも少ないので、乗車前にお湯を手にいれるのも困難)
新幹線利用のメリット・デメリット

事前にいろいろ想定して準備できるタイプの人は飛行機、事前準備が苦手な人は新幹線って感じでしょうか?

でも赤ちゃん連れワンオペで、事前準備しないママはあんまりいないかな。と思うので、やはり飛行機が良さそうです。何かあってもCAさんという人がいることは心強い!

いずべママ

オフ会が目的のはずが、なんか飛行機の部分で盛りだくさんになっちゃった旅でした。
でもファーストクラスの利用は、なんか稼げてる人になった感じが味わえて、形から入るにはもってこいの方法でした。
赤ちゃんとのワンオペ旅も「私できるやん」って、ママの自信になるから、ぜひ近場からチャレンジしてみて欲しいです。

\これまでの赤ちゃん連れ旅行はこちらからどうぞ/

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • with babyママさん
    可愛い赤ちゃんを連れての旅行お疲れ様でした♪大好きなママと飛行機や新幹線に乗れた赤ちゃん👶幸せでしたね
    ママの愛と行動力と、専門誌並みのボリュームのブログ記事、すごい😍です
    旅行行きたくなってしまうー笑

    • 練乳さん、コメントありがとうございます。
      私も旅行大好きなので、「旅行に行きたくなった」と言っていただけて嬉しいです⭐️

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