今回はおじいちゃん・おばあちゃん(ブログ管理人いずべママの実父母)、実妹とその娘(1歳)、Baby(9ヵ月でずり這い中)と私の6人で兵庫県の県民割「ひょうごを旅しようキャンペーン+」を利用して初めての3世代旅へ行きましたので、レポートします。
事前準備について
①旅先の決定
「県民割を使ってお得旅したいなぁ。」
私はただ安い旅行をしたいわけではなく、ホテルにはラグジュアリー感と非日常感を求めています。なので、「安い」というよりは「レベルの割に安い」コスパの良い旅行を目指しています。
県民割は都道府県によってルールが異なります。大阪のように県民割専用プランでないと割引にならない方式だと、もともと普段より高い宿泊料金の設定だったりしてお得感が少ない場合もあるので要注意です。今回利用した兵庫県民割は、対象施設の宿泊プランならどれでも適用可能だったので、兵庫県をチョイスしました。なお、県民割と言っても、兵庫県に住んでいなくても使えます。2022年7月時点では近隣8府県民が対象となっていますので、視野を広げて宿泊先を決めましょう。
7月は公式サイトからの申し込みのみとなっており(じゃらんとか楽天トラベルとかは無理みたい)、宿泊申し込み後にSTAYNAVIというサイトで割引クーポンの発行手続きが必要です。2020年のGOTOトラベルの時からある割引方式です。
「温泉入りたいなぁ。」
前回宮崎のシェラトンに宿泊した際に、「ベビ旅に必要なのは温泉」と結論づけたので、今回も温泉のある施設を探しました。
神戸のシェラトンも自家源泉の天然温泉があり、露天風呂もあります。部屋に温泉露天風呂があるようなお部屋もあるので、風呂好き必見です。さすが、ホテルニューアワジ系列なだけあります。
↑写真はホテル公式ホームページより
「非日常感はあるけど、移動時間は短く、雨でも大丈夫なところがいいなぁ。」
電車で行けて(バスはベビ旅に不向き)、当日があいにくの雨でも楽しめるところ。
神戸のシェラトンは六甲アイランドという人工島にあり、神戸の中心地である三宮よりも大阪寄りにあります。大阪駅からは30〜40分くらいです。
六甲アイランドには六甲ライナーという無人列車で行くことができますが、そのアイランドセンター駅から直結でホテルに行けます。私が行った日も雨でしたが、雨でも全く濡れずにホテルロビーに行くことができました。
↑の写真は↓の写真の中央にあるオレンジ色の印のところからホテル方向にある渡り廊下です。渡って左側すぐにホテルロビーへの入口があります。
黄色の丸がホテルで、赤色の丸が後述の「こべっこあそびひろば」がある建物です。
「ベビーも楽しめるところがいいなぁ」
ずり這いでかなり動くようになったので、土足のホテルだとベビーベッドに閉じ込めておく感じになってしまってかわいそうだと思い、和室のお部屋を探しました。あと、ベビープールに通ってて、プールも好きなので、プール遊びもできたらいいなぁ。くらいでしたが、なんと六甲アイランドには0〜6歳が無料で遊べる広場「こべっこあそびひろば」があり、神戸市民以外でもネットで利用予約ができます。
ホテルのロビー階にもこどもが遊べるおもちゃがあるスペースもあって、そこでも楽しめました。
という訳で、六甲アイランドの神戸ベイシェラトンホテル&タワーズのクラブジャパニーズスイートに決定しました(๑>◡<๑)
②ホテルの予約
こちらのホテルはシェラトン直営ではないので、マリオット公式サイトよりも、神戸シェラトンのホームページからの予約の方が部屋もたくさんあるし、価格も安そうです。
ホームページはこちらです。写真もきれいで、とてもわかりやすいサイトでした。
https://www.sheraton-kobe.co.jp/
予約後に電話で、ベビーグッズのオーダーをしました。
おむつ用ゴミ箱、0歳児用の布団、ベビー用全身ソープ(牛乳石鹸のポンプ式)の用意はお願いできました。哺乳瓶消毒や洗剤の用意はないそうです。1歳児は添寝になるのでお布団は用意できないそうです。ベビーベッドは入らないので、布団のみです。
予約のクラブジャパニーズスイートは2部屋しかない部屋なので、マリオットボンボイのステータスを利用してのレイトチェックアウトはできないそうです。15時チェックイン12時チェックアウトです。
③STAYNAVIの割引クーポン発行手続き
ホテル予約完了メールでサイトの案内がありますが、旅行日によっては、STAYNAVI登録開始日まで日にちがあったりして登録を忘れそうでした。登録時には旅行者全員の氏名や住所が必要でした。予約番号だけでなく、旅行プラン名や金額等の入力も必要なのでけっこう時間がかかりますが、割引のためには頑張りましょう。
https://hyogo-pr.staynavi.direct/campaign/prefecture/hyogo/furusato
④こべっこあそびひろばの予約
こちらは1週間前の同時刻から予約が可能です。会員登録が必要ですが、無料です。当日予約枠もありますが、私が行った日は平日にも関わらず、当日予約が終了していましたので、予約した方がいいと思います。
https://select-type.com/p/kobekko-asobihiroba/
ベビ旅の詳細大公開(๑>◡<๑)
1日目
11:30 アイランドセンター駅到着 オムツ替えタイム
妹と1歳の姪と一緒に駅に到着。あいにくの雨でしたが、家から地元駅まで傘なしで強行突破して、傘を使わず来れました。ベビーカーで傘は厳しいし、ベビーカー用カバーも中が暑くなるし、濡れたカバーの取り扱いに困るし。
オムツ替えはシェラトンホテルの授乳室で行いました。
エレベーターで3階まで上がったところで、案内が見つからず迷いましたが、エレベーターホール奥を左に行ったさらに奥に授乳室がありました。
個室タイプで部屋の中に電子レンジとポットとオムツ替え台がありました。
2部屋ありましたが、もう1部屋には電子レンジとポットはなかったです。
準備ばっちりで、ランチに行こうと思ったら・・・そのお店が月に2回しかない定休日だったので、別のお店を探しました。駅前にたくさん大きい建物がある割には、飲食店はあまりないです。
12:15 ランチ ラーメン屋「しま食堂」
お店の名前は定食屋っぽいけど、ラーメン屋でした。男子大学生とか作業服の人とかで座席はほぼ満席でした。しかもお店の中は北欧家具でいっぱいのおしゃれカフェ風と色々面白いお店でしたが、普通に美味しかったです。価格設定は少し高めかと思いましたが、おしゃれなお店なのでしょうがないかな。
13:10 こべっこあそびひろばで遊ぶ
雨が降っていましたが、途中もアーケードになっているので、傘はいりませんでした。
ひろばのある建物は真ん中が吹き抜けになっており、吹き抜け部分に左上の写真のようなふわふわがあり、3歳から自由に遊べます。まだBaby達には早すぎましたので遊べませんでした。2日目に行った時には監視員がいましたが、混むと危なそうです。
予約時間に少し遅れてしまいましたが、入れました。
大小様々なおもちゃがあって、年齢に合わせて楽しめました。
保育士さんかわからないけど、職員が5人以上いて、遊び方を教えてくれたり、見守りをしてくれていました。数字バルーンの貸し出しがあり、記念写真用のデコレーション壁で写真を撮ってくれたりもしました。
14:20 ミルクとオムツ替えタイム
またシェラトンホテルの3階でミルクやオムツ替えを行いました。
宿泊する部屋がホテルに2部屋しかないタイプで、大きい浴槽の掃除等に時間がかかるので、アーリーチェックインはできないと言われていましたし、おじいちゃんおばあちゃんの到着を待つ必要もあったので、授乳室を使いました。
14:40 クラブラウンジでチェックイン
エレベーター19階でエレベーターを降りたらすぐにクラブラウンジがありました。
入ってすぐ右手にカウンターがあり、座ってチェックインできます。チェックイン時に県民割のための本人確認書類やワクチン接種書類の確認がありました。
クラブフロア宿泊の場合、もともと朝食がついていますが、このホテルでは昼食に変更可能だったのでチェックアウトまでのんびりするために、昼食に変更してもらいました。いただいた朝食券には、特に昼食に変更した旨の記載はなかったです。
15時より少し早かったのですが、部屋のキーをもらえました。キーはプラスチックカードキーで人数分の4枚貰えました。1部屋2枚のホテルもありますが、温泉入浴時に掲示が必要なので、人数分みたいです。
ちなみにお部屋はクラブラウンジ入り口の目の前のお部屋でした。
入ってすぐにそこそこの広さの玄関がありましたが、ベビーカーが2台あったので大変でした。玄関に布団用押入れがあったので、その前になんとか2台入りましたが、扉が内開きなので、出入りは難しかったです。ベビーカー1台なら余裕だと思います。
手洗い場の水道は1箇所しかありませんでしたが、他は↑の見取り図の通りでした。
公式ホームページの写真は見取り図のドリンクカウンターの前に立った時の景色です。
定員は大人5人ですが、和室に大人用布団を3枚引くことになります。3枚横並びには引けない狭さですので要注意です。和室にドリンクカウンター(下に冷蔵庫も)あるので、見取り図よりも狭くなっています。
このお部屋の目玉の檜風呂です。かなり広いです。写真の手前側に洗面台があります。
ガラス扉ですが、入浴時は障子を閉めれば中は見えません。
このタイミングで、さっき使った哺乳瓶の洗浄と消毒もしておきました。
ホテルではミルトン等の用意はなかったので、哺乳瓶を洗うスポンジと洗剤、ミルトンの錠剤と大きいジップロックを持って行きました。哺乳瓶用のスポンジは持ち手がかさばるので、うさぎ型の小さいスポンジを持ち運び用にしています。うさぎの耳先で、乳首の先も洗えて便利です。
15:30 クラブラウンジでティータイム
クラブフロア宿泊者はクラブラウンジに入れます。
↑の写真のクッキー類、ジュース、あと写真には写っていませんがコーヒーマシンがあり、ラウンジが開いてる間はいつでも食べられます。塩気のあるクラッカーが意外と美味しく感じました。
平日だったので、常に席は空席がある状態でした。
窓からの景色は窓の中央に大きい建物があるため、景色が左右に分断されてしまうのは残念でしたが、対岸の神戸の建物まで見えます。お昼に行った「しま食堂」も見えました。
16:30 プール
ママ2人とBaby2人の4人でジムにある屋内プールに行きました。クラブフロア宿泊者はプールとジムが無料で利用可能ですが、添い寝の場合は利用料が必要です。0歳でも1,100円かかると書いてありましたが、大人4人で宿泊していたので、大人子ども合わせて4人までは無料で入れました。
プールサイドからテラスに出られますが、電車の駅が真横にあって面白かったです。駅から見てる人も面白いと思います。
ジャグジーもあるので温まることができます。
ビート板やアームヘルパーもたくさん用意してあり、自由に使えました。
ロッカールームも混雑しないし、タオルは使い放題なので、ねんね状態のベビーの着替えも楽ちんでした。入りませんでしたが、ジムの大浴場もありました。
おじいちゃんとおばあちゃんはこの間に、ホテル散策とクラブラウンジのカクテルタイムに行っていました。
18:00 ミルクタイム
お部屋に戻って授乳しました。混合授乳にしているので時間がある時は、おっぱいあげてからミルクの流れにしています。ベッドに枕が4つづつ置いてありましたので、枕を授乳クッション代わりに使えました。奥のベッドの方は和室から死角になるので、おじいちゃんがいても楽々授乳できました。
18:30 クラブラウンジ カクテルタイム
Baby達をおじいちゃん達に部屋でみてもらって、ママ2人はクラブラウンジへ行きました。カクテルタイムは17時〜19時でした。19時〜20時30分まではウイスキーとワインの提供があるそうです。着席すると、ワンプレートのおつまみがいただけました。ハムやチーズだけでなく、お刺身のマリネもあったのが良かったです。
飲み物もティータイムの時のものに加えて、缶ビール、ワイン、梅酒、カクテルリキュールが置いてあり、好きに飲めました。シャンパンやスパークリングワインは置いてないそうです。
19:00 お買い物
姪っ子がねんねしていたので、引き続きおじいちゃん達にみてもらって、ママ2人とBabyでお買い物へ。
シェラトンマルシェで翌日の朝食にするパンを購入しました。お店は駅からホテルに向かう途中にあります。19時30分閉店だったので急いで向かいましたが、なんとパンが30%引きになっていました。ホテルメイドのパンが激安で、しかも県民割でもらえたクーポンも使えるということで、パンを爆買いしました。2,000円ちょっとで、13個も買っちゃいました。
写真のように、パン以外にも野菜やお土産、ホテルメイドケーキ、カフェがあります。行った時は九州フェアをやっていて、くまモングッズ等も売っていました。
夕食は少し歩いて、昼食をとった「しま食堂」の横にあったダイエーに買いに行きました。周辺にはタワーマンションがたくさんあるので、この辺りの人々の食糧庫となるべく広々とした店舗でした。こちらでも半額等の割引商品がたくさんあり、お得に買い物できました。
子ども達が喜ぶタイプの買い物カートもあり、自分でピッとしながら買い物できる「レジゴー」も導入されている店舗だったので、子どもも楽しくお買い物できると思います。
駅改札口からホテルに向かう渡り廊下の右手にケーキの自動販売機を発見。
箱に入った冷凍ケーキが落ちてきます。デザート用にホールのガトーショコラ(900円)を購入しました。ホールと言っても1人でも食べられるくらいの小さめサイズでしたが、とても美味しかったです。自然解凍で2時間後くらいに食べました。
20:00 離乳食・夕食
ちょっと遅くなってしまいましたが、Babyの離乳食です。持ってきたキューピーの瓶のクリーム煮とお湯で戻すお粥を、持って来たベビーソファで食べさせました。リッチェルの「ふかふかベビーソファ」便利です。ポンプ内蔵ですぐに膨らませることができます。(私が使っているのはミキハウスモデルですが、物はリッチェルのと同じです。)
部屋の机椅子は2人しか座れないし、温泉の段取りもあるので、その間に、おじいちゃんおばあちゃんも夕食を済ませて、温泉に行ってもらいました。
夕食はダイエーで買ったお弁当やお寿司等を食べました。お部屋のゴミ箱が大きかったので、ゴミ捨てには困りませんでした。ラウンジでおやつや、オードブルを食べていたので、レストランで食べる程お腹空いてはなかったです。
21:00 Baby部屋風呂
こちらのホテルでは、0歳でも温泉に入れます。でもBaby達には温泉は熱いし、短時間で出ないといけなくなるし、温泉水が肌に合わないかもしれないので、部屋のお風呂に入れました。クラブフロアのお風呂は温泉ではなく、水道水です。スパフロアには天然温泉に入れる露天風呂付きのお部屋もあるみたいです。
ママ達は服のままでBaby達だけ入浴させました。ベビー用全身ソープは用意してくれてました。
檜の香りがするリボンが置いてあり、湯船に浮かべるとほんのり香りが楽しめました。
まだ、たっちができないBabyを洗う時にも「ふかふかベビーソファー」は大活躍です。元々お風呂用の椅子なので、お尻のところにたくさん穴が空いており、水切れ抜群。タオルで拭いたら、また部屋で使えます。
子ども用のアメニティや浴衣もありました。1人分の用意だったので、1歳以上用だと思います。
浴衣は大人用も同じデザインでした。
お部屋にはシャンプー等以外にもアメニティがあり、大人の人数分の化粧水やパック、靴下もありました。ベビーの荷物でカバンがパンパンになりがちなので、ママの荷物を減らしたいし、あらかじめ知ってたら持って来なくて済みますね。温泉にもポンプタイプの化粧水等を置いていたので、種類にこだわりなければ、持って来なくても大丈夫そうです。
22:00 ミルクタイム
ミルクあげたり、歯を磨いたりBaby達のねんね準備やママのお風呂準備等していたら、あっという間にこんな時間に。
23:00 ママの温泉
なんと、温泉は24時までやってます。クラブフロアからは、温泉直通エレベーターがあるので、浴衣や温泉用スリッパで行くことができます。温泉直通エレベーターは以前は職員専用エレベーターだったんだろう面影がすごいので、先に進んでいいのか不安になる通路を通るかたちです。
公式ホームページより引用。(こちらの写真は男風呂みたいです。女風呂では、左奥の水が流れているのは違う場所にありました)
内湯と露天、打たせ湯、サウナ以外にテレビのある暖かい部屋みたいなのもありました。洗い場も広めでした。時間も遅いし、平日だったこともあり、ほぼ貸切状態でゆっくりできました。
脱衣所やメイクスペースもとても綺麗で、ゆったりしてました。ベビーチェアのバンボも置いてありましたので、ベビーを入浴させる場合や待たせる場合に使えそうです。
こちらの温泉にはラウンジが3つあります。
温泉入り口付近のラウンジ。1番広くてテラスもあります。無料のコーン&麦茶や、有料ドリンクの販売カウンターがあります。
ウォームラウンジ。中央に暖炉があり、ヨガマットも置いてありました。
SpaLiving。こちらはスパ直通エレベーターのフロアに宿泊している人専用のラウンジです。
エレベーター降りて、靴を脱いだらすぐ左手の扉を開けないといけないので、通り過ぎちゃいそうです。写真奥の木枠の向こう側には高級感あるマッサージチェアが2台置いてあって、ドリンク片手にのんびりできました。
こちらのラウンジは無料の飲み物が充実しており、写真右下の冷蔵庫には、ヤクルトや淡路島コーヒー牛乳があります。お風呂上がりのコーヒー牛乳がゴージャスです。
24:30 就寝
和室に大人布団2枚とベビー布団1枚を引くと、足の踏み場というか、通り道がない程狭くなってしまいました。お布団は18時ごろに敷きに来てくださいましたが、通れないので、寝るまでは端っこを畳んでいました。お布団は薄いマットレスも敷いてましたが、やっぱり硬かったです。ベッドの方が快適だと思います。
2日目
6:00 起床 ママ温泉
姪っ子に起こされ、起床。
妹とBaby達にお留守番してもらって、温泉に行きました。少し雨が降っていたので、大きい露天風呂にも関わらず、屋根のある端っこに入りました。
もちろん、風呂上がりにスパラウンジの淡路島コーヒー牛乳をいただきました。
7:30 離乳食 ミルク 朝食
Babyには昨日ダイエーで買っといた小分けのヨーグルトと、キューピーの瓶のチキンライスを食べさせました。
大人達は朝食に、昨日買ったシェラトンマルシェのホテルメイドパンを食べました。
9:00 Kobe スイーツキッズランド
1歳の姪っ子の遊びたいアピールが来たので、ホテルロビーにある「Kobe スイーツキッズランド」に行きました。
場所が非常にわかりにくいです。駅からロビーに入ったら右手奥がチェックインカウンターになっていますが、チェックインカウンターより手前で左に曲がったところにワークスペースがあり、その影に隠れていました。
想像以上に奥行きのある広いスペースに知育おもちゃや絵本があり、楽しいスペースで子どもも楽しめたようです。テレビもありアニメが流れていました。
10:00 クラブラウンジ
クラブラウンジで最後のティータイムにしました。平日だったこともあり、貸切でした。
11:00 部屋風呂
温泉には入りましたが、お部屋の檜風呂に入っていなかったので、入ってみました。
檜の香りは浴槽からではなく、檜リボンからしていました。
窓の外の景色については、普通に窓から外を見ると建物ばかり目に入っていましたが、浴槽に浸かるとちょうど、もっと先にある海がよく見え、よく計算されていたのだと気づきました。
11:30 ミルクタイム
チェックアウト前にお部屋で授乳、ミルク、オムツを済ませました。
使用後に哺乳瓶を乾かすことができないので、この時は使い捨て哺乳瓶のチューボを使いました。定価では高い商品ですが、私は以前に、フリマアプリで大量に安く購入してストックしています。
12:00 チェックアウト ランチ テラスレストラン「ガーデンカフェ」
チェックアウトはクラブラウンジではできなくて、ロビーのカウンターに行く必要がありました。
クラブフロア宿泊の場合、もともと朝食がついていますが、このホテルでは昼食に変更可能だったのでチェックアウトまでのんびりするために、昼食に変更していました。朝食の場合と同じビュッフェレストランです。
デザートが充実していて、テンションが上がりました。お刺身、小籠包、サムギョプサルもあり、多国籍感がありました。アイスもありました。
お子様カレーを含む、カレーが4種類くらいありました。牛すじカレーを食べましたが、とても美味しかったです。量を選んでボタンを押すと、ご飯がボタっと落ちてくる機械がありました。子どもが好きそうですが、大人でも面白かったです。
キッズコーナーはありませんでしたが、お子様プレートの用意があり、着席の際に係の方が写真入りのメニューを持ってきてくれました。Babyにはまだ食べられない内容でしたが、姪っ子はぱくぱく食べていました。
Babyはミルク済だし、ビュッフェにあった高野豆腐や湯豆腐を少し食べさせましたが、グズってしまい、おばあちゃんと交互に抱っこしてなんとか食事を終えました。お店がかなり天井の高い、広々としたスペースなので、泣き声が他のお客さんの迷惑にはならずに済みました。
14:00 お土産購入 オムツ替え
県民割では、地域クーポンがついてきましたので、ホテルロビーフロアにあるお土産ショップで使い切りました。神戸のお土産や淡路島のお土産だけでなく、ユニバーサルスタジオジャパンのお土産も少しだけですが、置いてありました。
ホテル3階の授乳室でオムツを替えてからホテルを出ました。
14:30 こべっこあそびひろば
2回目の訪問なので、勝手知ったるもので、1時間みっちり遊びました。
写真のこべっこ号は中に階段があって、登って後ろにある滑り台で降りることができます。まだBabyには早いですが。入り口付近には熱帯魚の水槽もあったりと、どんな趣味の子どもも楽しめるように色々な遊びに対応していました。
15:30 帰宅
楽しい旅も終了し、Baby達は帰り道ベビーカーでぐっすりでした。
今回の旅の振り返り
訪問スポットマップ
雨が降っていたこともあり、アイランドセンター駅周辺のみで過ごしましたが、たくさん楽しめました。
旅の良かった点と残念だった点
良かった点
①こべっこやスイーツランド等、子どもが主役の時間がとれた。
②駅直結で、雨でも楽しめた。
③お風呂のラウンジが豪華で癒された。しかも0時まで入浴できる。
④朝食を昼食に変更できたおかげで、朝からゆっくりできた。
⑤和室だったので、ずり這いのBabyものびのびできた。
残念だった点
①スイートルームにしては部屋が狭め。布団敷いたら足の踏み場なし。2人用のお部屋だった。
②玄関が狭くて、ベビーカー2台入れると出入りが困難だった。
③温泉があるので、お部屋の檜風呂はなくても良かったかも。
④部屋の机椅子が2人用なので、部屋食には向いてなかった。
⑤マリオットボンボイのステータスが使えなかった。
「残念だった」とは言っても、贅沢な話ばかりで、基本的に大満足でした。
今回の旅の費用 大公開
項目 | 費用 |
ホテル予約 | 67,600 |
県民割 | -30,000 |
シェラトンマルシェ(朝食パン) | 2,327 |
地域クーポン | -2,000 |
ダイエー(夕食お弁当) | 2,100 |
ガトーショコラ(自販機) | 900 |
お土産 | 4,082 |
地域クーポン | -4,000 |
合計 | 41,009 |
(アイランドセンター駅までの電車代除く) |
大人4人+Baby2人の1泊旅行で、とてもコスパの良い旅となりました。
こべっこあそびひろばで、自ら掴まり立ちをする等(今までは掴まらせたら立てる感じでした)、今回の旅でもしっかり成長を見せたBaby。
旅行準備が大変だったりしますが、皆様もぜひベビ旅をお得に楽しみましょう(๑>◡<๑)
コメント